「それ、駒ヶ根でできます」事業の取り組み

 
「それ、駒ヶ根でできます」事業は、市が観光・移住・産業などのさまざまな分野において、統一したプロモーションを行うために開始した事業です。
「それ、駒ヶ根でできます」のロゴを活用したバッジ・ポップ・ポロシャツ等を製作してPRすることにより、それぞれの分野での当市の魅力に関連性を持たせ、訴求力を高めていきます。

ロゴマークのデザイン

それこまバッジ
駒ヶ根市をイメージすることができる中央アルプスの山並みをモチーフとしたデザインです。アクティブな若い世代に親和性のあるポップさを表現し、親しみやすいように多くの色を使用しています。
また、会話のきっかけに繋がるように、見ていただいた方の印象に残るデザインとしました。
市内在住のグラフィックデザイナーがデザインしています。

PRツール製作

ロゴマークを用いたPRツールを製作しました。

バッジ、ポップ、ポスター、ポロシャツ等を作成し、市の統一的なプロモーションにつなげていきます。

庁内での掲示のほか、各種イベント等でも活用していきます。

それこまのバッジ
それこまTシャツを切る職員

「それ、駒ヶ根でできます」の「それ」とは

「それ」とは、それぞれの人の頭の中に浮かんだ「それ」であり、限定のない多様性に満ちたものです。
駒ヶ根でしかできない暮らし方や、当市の観光なども「それ」になりますし、駒ヶ根の人々とのつながりも「それ」の一つかもしれません。
例えば、「午前は中央アルプス駒ヶ岳ロープウェーで標高2,600mの雲上の世界へ行き、午後は市街地に戻り仕事をする」などは、当市の特性を活かした駒ヶ根でできる「それ」となります。

東中学校の取り組み

令和6年度の東中学校「ふるさと学習」では、「それ、駒ヶ根でできます」をメインテーマとして総合的な学習に取り組み、8班に分かれて探究を進めました。
5月には伊藤市長と生徒で意見交換を行い、9月の桑東祭(文化祭)では成果発表を行いました。地元産の農産物を使用した特産品の開発や、市の魅力発信方法などさまざまな提案がありました。

 

 

「それ、駒ヶ根でできます」ネットワーク会議の開催

令和7年2月に「それ、駒ヶ根でできます」事業のネットワーク会議を開催しました。

当事業は、市内のさまざまな事業者や団体等にご協力いただくことが重要です。多くの関連する方々が「それ、駒ヶ根でできます」の統一的なキャッチフレーズやロゴマークを活用していただくための情報共有や意見交換を行いました。

会議には16の団体・機関が参加し、参加者からはロゴマークのさらなる活用方法や今後の事業展開についてなど多くの意見が出されました。

今後も関連する事業者や団体等と情報共有を進めながら、取り組みをすすめていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

企画振興課 少子化・人口戦略室

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線244
ファックス 0265-83-4348
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更新日:2025年04月02日