第2次集中改革プラン

駒ヶ根市では「行政改革大綱」に始まる改革を推進し、近年「改革と創造のまちづくりプラン(行財政改革5カ年計画)」「集中改革プラン(計画期間平成16年度〜平成21年度)」と引き継がれたプランにより、自立した地方公共団体の活力ある行財政運営に努めてきました。

第2次集中改革プラン(計画期間平成22年度〜平成26年度)は、超高齢社会の到来が確実視される現状にあって将来を見据え、市民の価値観の多様性と自己責任の上に、いきいきとした元気な地域の創造と真に必要で質の高い行政サービスの確保を目指すため、第1次プランの成果の基礎の上に立ちつつ、さらに市民満足度調査や行政評価を実施し、行政経営品質の向上を図りながら、新たなまちづくりを可能とする持続可能な行財政運営を将来にわたって確保するため、不断の行財政改革を推進するために策定したものです。

プラン中間年の平成24年度には、プラン策定時の内容と現状が乖離している項目について計画の見直しを行いました。

プラン実施状況(平成25年度末)

平成25年度は、超過勤務の縮減などによる人件費の削減、滞納整理業務の強化による市税徴収率の向上による歳入の確保などのプランの実施により、1億5900万円の効果をあげ、3年間の効果額の累計は、5億2500万円となっています。
 こうして生み出した財源により、土地開発公社や財団公社の負債の整理などを進めることで、将来負担比率の抑制を図るなど、長期的な視点にたって財政の健全運営に努めるとともに、市民サービスの向上を図っています。

平成25年度末のプラン進捗状況は、次のとおりです。

第2次集中改革プランの総括概要

第2次集中改革プランは、平成26年度で終了しました。
5年間の取り組みみの概要は、次のとおりです。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 行政管理係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線212
ファックス 0265-83-4348
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年12月23日