駒ヶ根高原別荘地の紹介

自然に囲まれた駒ヶ根高原別荘地外観

中央自動車道「駒ヶ根I.C.」から車で約5分。

駒ヶ根高原別荘地は、駒ヶ岳ロープウェイで有名な中央アルプス駒ヶ岳のふもとにあります。

別荘地は、古刹・光前寺の土地を市が借用して貸し付けており、第1種低層住居専用地域の静かな住環境の中、自然豊かな別荘ライフを楽しむことができます。

 

目次

 

駒ヶ根高原別荘地の概要

  • 現在179区画あります。
  • 敷地面積は、一区画当たり1,000平方メートル程度です。
  • 賃貸借の期間は30年間です。
  • 借地権の分譲のため、不動産取得税や土地の固定資産税はかかりません。
  • 新規に賃貸借契約を結ぶ場合、契約後に契約者様自身で建物を建ててもらうことになります。
  • 賃貸物件はございません。
  • 用途区域は第1種低層住居専用地域です。また、営利を目的とする施設は建設できません。
別荘地までの案内図

別荘地内のインフラ

別荘地内のインフラ

電気 中部電力の電力供給エリア
上水道 駒ヶ根市営水道(料金体系は一般と別荘地とで異なります)
下水道 公共下水道
ガス プロパンガス
テレビ(地上デジタル放送) 別荘地専用の協調アンテナから受信できます。ただし、ケーブル配線工事と専用受信機が必要となります。
テレビ(衛星放送ほか) 立地上、BSやCSなど衛星放送を受信できない場合が多いです。また地元のケーブルテレビもご利用いただけません。
インターネット NTTのケーブルが敷設されています。
ごみ 別荘地内に契約者用の集積場があります。ごみの捨て方(分別方法・市指定ごみ袋)は駒ヶ根市のルールに基づきます。

 

必要な費用

新規契約時に必要な費用

新規契約時費用一覧
施設負担金 3.3平方メートル(1坪)当たり3,000円です。
別荘地の整備費用に充てます。
立木代 区画内にある立木を時価により買い取っていただく代金です。
解約時に時価で計算しお返しします。
別荘地使用料(地代) 1年分(4~3月)を月割りで計算しお支払いいただきます。

別荘地使用料(地代)とは

土地の賃借料と課税差額の合計で、毎年5月末までに納めていただきます。

  • 令和5~7年度の賃借料は年額で3.3平方メートル当たり181円です(3年ごとに改定)。
  • 課税差額は、別荘を建設することで土地の課税地目が山林から宅地に変更されることに伴い加算されるものです。

毎年必要な費用

  • 別荘地使用料(地代)
  • 固定資産税(建物に対して)
  • 市県民税均等割
  • 水道料金
  • 下水道使用料
  • その他光熱費、インターネット料金など

契約更新時の費用

契約更新の際には、更新料や事務手数料等の費用はかかりません。

別荘建設時の注意事項

  • 契約後、原則1年以内に別荘を建築してください。
  • 用途区域は第1種低層住居専用地域で、建ぺい率30%、容積率50%、高さ制限10m、外壁の後退距離の限度1.5mとなります。
  • 大規模な造成はできません。
  • 営利を目的とする施設は建設できません。(民泊も不可)
  • ブロック塀を設置することはできません。
  • 別荘地としての景観を保全するため、区画内の立木伐採については商工観光課と事前協議をしてください。
  • 土地に対する賃借権・担保権の権利設定の登記はできませんが、建物に対してはこの限りではありません。

契約可能な空き区画はありますか

中古物件はありますか

  • 市では中古物件の仲介を行っておりません。別荘の物件情報は不動産業者へお問い合わせください。

冬はたくさん雪が降りますか

  • 駒ヶ根市は県内では比較的、雪(降雪日・積雪量)の少ない地域ですが、市街地では積雪が無くても別荘地では積雪がある場合もあります。
  • 冬は非常に寒く路面凍結も発生しますので、積雪がなくても、車はスタッドレスタイヤを装着した4WD車をおすすめします。
  • 状況に応じて市で道路の除雪や融雪剤の散布を行いますが、ご自身でも敷地周辺の除雪をしていただくようお願いします。

自然災害は多いですか

  • 一部、土砂災害警戒区域に指定されている箇所がありますが、別荘地が造成された昭和40年代以降、土砂災害等は発生していません。なお、現在募集中の空き区画は、いずれも土砂災害警戒区域外です。
  • 東西を南アルプスと中央アルプスに囲まれているため風水害が少ない地域です。
  • 災害発生時は、別荘利用者の方も地域の避難所をご利用いただけます。

定住や通年での利用はできますか

  • 可能です。ただし山間地にありますので、サル・クマ・イノシシなど有害鳥獣の出没や冬季の積雪や凍結など、市街地とは異なる状況であることはご注意ください。
  • 徒歩圏内にスーパーやコンビニなどはありません。
  • 別荘利用者による町内会などの自治組織はありません。
  • 最寄りバス停は、JR駒ヶ根駅と駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅を結ぶ路線バスの「駒ヶ池バス停」で、別荘地から約800メートルです。

敷地内の樹木は誰が管理するのですか

  • 契約時に「立木売買及び保存に関する契約書」を取り交わすとともに、時価で敷地内の立木を買い取っていただきますので、別荘所有者の方に管理していただきます。
  • ただし別荘地としての景観を保全するため、伐採する際はご配慮ください。
  • 解約時には市が時価で買い取ります。

年間の維持費はどのような費用がかかりますか

  • 地代、固定資産税(建物)のほか、上下水道料金、ガス代、電気代などです。
  • 上水道料金の基本料金は年額36,000円(税別)です。この基本料金は閉栓してもかかります。
  • 更新時の費用(更新料や事務手数料など)はかかりません。

水道の開閉栓手続きはどこでできますか

  • 駒ヶ根市上下水道料金お客様センター(電話 0265-98-8132)へお申し込みください。
  • 土曜日・日曜日・祝日・年末年始など、市役所の閉庁日にあたる場合は当日の申し込みができません。直前の開庁日までにお申し込みください。
  • 別荘地では、開閉栓手数料、届出書の提出、窓口での手続きは不要です。

水道・下水道の使用開始(開栓)手続き

企業の保養所として利用できますか

  • 法人契約もできますので可能です。
  • ただし、利用者から宿泊料を徴収する場合は旅館業法の営業許可が必要な施設となるため認められません。シーツ代や光熱水費など実費だけを徴収する場合でも同様です。

空き区画などを掲載しています。最新の情報は商工観光課観光係にお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先
商工観光課 観光係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-96-7724(直通)
ファックス 0265-83-1278
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更新日:2024年03月04日