狂犬病予防注射

犬の飼い主は、狂犬病予防法の規定に基づき、飼い犬に狂犬病の予防注射を受けさせることが義務付けられています。
狂犬病は、人にも感染する恐ろしい病気です。人と犬が共存できるうるおい豊かな地域社会を築くためにも、必ず狂犬病の予防接種を受けさせましょう。
集合注射
市では、毎年春(4月~5月)に、各地区に会場を設営し、狂犬病予防注射を行っています。
場所、時間については、飼い主の方へハガキでお知らせします。
動物病院での注射
届いたはがきを持参の上、かかりつけか最寄りの動物病院で注射を受けてください。
動物病院に行けない場合には、獣医師の訪問注射になります。
料金
集合注射または市内動物病院で受けさせる場合 | 注射料金3,050円と済票発行料金550円の合計3,600円 |
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訪問注射の場合 | 上記料金とは別に、訪問料金がかかる場合があります。詳しくは動物病院へお問い合わせください。 |
令和2年度から料金が改定されました。
狂犬病予防注射の猶予
病気や老衰などの理由で、狂犬病注射を受けられない犬の場合、獣医師が「狂犬病予防注射実施有用証明書」が発行されます。証明書を生活環境課まで提出してください。
なお、猶予の証明については、毎年度提出いただく必要があります。
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更新日:2024年03月18日