駒ヶ根市2050カーボンニュートラル宣言

近年、地球温暖化が原因とされる気候変動によって、環境への深刻な影響が指摘されています。

駒ヶ根市は、県内でも日照時間が長く、非常に険しい地形と豊富な水資源に恵まれており、太陽光発電や水力発電といった再生可能エネルギーのポテンシャルが高い地域です。

こうした、CO2を排出しないエネルギーの導入促進と、事業活動や市民生活の省エネ化などによる脱炭素社会の実現を目指し、令和5年6月2日に「駒ヶ根市2050カーボンニュートラル宣言」を行いました。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、これまで以上に関心を持っていただき、長野県や国と連携を図りながら、住民や事業者、行政が一丸となって脱炭素に向けた意識を共有し、地域の良好な環境を次世代へ引き継いでいけるよう、CO2排出量削減に向けた取り組みへの協力をお願いします。

宣言文を披露する伊藤市長
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更新日:2023年06月02日