駒ヶ根市「水循環・資源循環のみち2022」構想
駒ヶ根市は、ふたつのアルプスに抱かれた伊那谷のほぼ中央に位置し、市域のほぼ中央を北から南に流れる天竜川を軸とし、自然豊かな環境と美しい景観に恵まれており「アルプスがふたつ映えるまち」をキャッチフレーズにこれらを活かしたまちづくりに取り組んできました。
この恵まれた自然環境や水環境を後生に残すため、平成2年3月に駒ヶ根市下水道マスタープランを策定し生活排水対策(下水道、農集排、浄化槽)を進めてきましたが、人口減少や高齢化の進展など社会情勢の変化への対応が求められています。
このため、2010年から50年先を見据えた経営計画に基づき、処理場の統合、維持管理の効率化等を検討し、生活排水施設の持続的な運営と良好な水と資源の循環を目指すため、令和4年度に、従来の構想を見直して、30年後までの生活排水対策の構想である「駒ヶ根市 水循環・資源循環のみち2022」を策定しました。
駒ヶ根市「水循環・資源循環のみち2022」構想
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更新日:2024年02月16日