災害時外国人支援サポーター養成講座の受講者募集
「災害時外国人支援サポーター」とは、災害時に日本語が十分に理解できない外国籍住民に対し、「やさしい日本語」や「機械翻訳」などを活用して、避難所などで支援を行う人材で、地域の人たちの意識が重要です。
災害時は「避難所」は「みんなが逃げる場所」、「火災が発生しました」は「火事です」と訳します。外国人だけでなく子どもにもわかりやすい、易しく優しいユニバーサルな「やさしい日本語」をいっしょに学びませんか。
入門編
日時 10月19日(日曜日) 午前10時〜午後0時30分
内容 やさしい日本語やITツールを使ってコミュニケーションを図る
・地域に暮らす外国人住民の現状
・災害時における外国人支援
・「やさしい日本語」などを使ったコミュニケーション
実践編
日時 11月16日(日曜日) 午前10時30分〜午後4時30分
内容 避難所スタッフとして外国人避難者を支援するサポーターを養成
・外国人支援に対する意識醸成
・翻訳機や携帯機器などの活用による支援策
・災害多言語支援センター設置運営訓練
条件:入門編受講者
講師
【入門編】
入倉眞佐子さん(多文化共生LIFE)
- 多文化共生LIFE代表・多文化Lifeしんしゅう事務局長
- 多文化共生マネージャー、地域日本語教育コーディネーター
- 外国人支援コーディネーター(出入国在留管理庁認証)
【実践編】
土井佳彦さん(NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事)
1979年、広島生まれ。大学で日本語教育を学び、卒業後、留学生や技術研修生らを対象とした日本語教育に従事。2009年、自治体国際化協会「多文化共生マネージャー」認定。同年、NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会の理事に就任。2011年に起きた東日本大震災時には、「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」でセンター長を務めた。2018年より代表理事。
場所
ふれあいセンター(駒ヶ根市梨の木2-25)
チラシ
災害時外国人支援サポーター養成講座チラシ (PDFファイル: 789.2KB)
更新日:2025年09月27日