駒ヶ根市地域公共交通計画

地域公共交通計画は、「地域にとって望ましい地域旅客運送サービスの姿」を明らかにする地域公共交通のマスタープランとしての役割を果たすものです。
地域公共交通に関する取り組みを計画的に進めることで、誰もが安心して生活でき、地域の新たな賑わいにつながる地域公共交通の整備を図ります。

計画策定の背景

平成25年度に定時定路線型の「こまちゃんバス」を中心とした仕組みに区切りをつけ、交通不便者の通院・買い物に的を絞った「こまがねデマンド型乗合タクシー(こまタク)」の運行に移行したほか、これに併せて、「割引タクシー券制度」を導入するなど大きくかじを切りました。

その後も「こまタク」毎日運行化など利便性を向上を図りながら、駒ヶ岳ロープウェイ線の生活利用促進と言った既存の交通を利用するなど生活の足の確保に取り組んできました。一方で、高齢者の交通事故の増加や新型コロナウイルスの感染拡大など社会状況が大きく変化してきました。

そこで、国の法改正の流れを受ける中、社会状況の変化に対応し、駒ヶ根市の地域特性にあった地域公共交通のあり方や取り組みを示すため、「駒ヶ根市地域公共交通計画」を策定しました。

計画期間

令和3年度~令和7年度

駒ヶ根市地域公共交通計画のダウンロード

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更新日:2021年03月25日