飯坂地区交通安全対策（ゾーン30プラス飯坂地区）

市では赤穂東小学校、飯坂保育園を中心とした周辺道路の安全対策を検討するため、地域の皆さんや小学校と保育園に関係する皆さん、名古屋工業大学（学識経験者）、国土交通省、長野県、警察とともに「飯坂地区交通安全対策協議会」を令和5年10月に発足しました。

スピード抑制の効果を検証するため、11月から12月の約1カ月間、仮設ハンプ（凸部）の設置を行いました。また現在は、横断歩道手前にチェッカーペイント（黄色と水色の市松模様）を設置する社会実験を行っています。

12月に行ったアンケート調査では、ハンプ（凸部）は9割を超える方から「速度抑制に役立つ」、チェッカーペイントは7割を超える方から「横断歩道への意識が高まった」と回答をいただきました。

令和6年2月に行った「第3回飯坂地区交通安全対策協議会」において、危険箇所の確認と今後行う安全対策の方針を承認いただきました。3月に開催する「長野県移動性・安全性向上委員会」へ報告を行い、令和6年度から「ゾーン30プラス飯坂地区」として事業に着手する予定です。

飯坂地区の危険箇所・ゾーン30プラス整備計画

飯坂地区に設置された仮設ハンプ

仮設ハンプは、路面を滑らかに盛り上げ、時速30キロメートル以上の速度で走行する車両の運転者に不快感を与える構造物です。

仮設ハンプ設置の概要
設置期間	令和5年11月6日（月曜日）～12月15日（金曜日）【社会実験終了】
設置場所	飯坂保育園職員駐車場北側詳細は次の地図をご覧ください。

飯坂地区で社会実験を行っているチェッカーペイント

市松模様の視覚的効果で車両運転者に注意を促します。現在、名古屋工業大学大学院工学研究科が愛知県知立市で効果検証を行っており、駒ヶ根市は全国で2番目、長野県内では初の施工となります。

チェッカーペイント設置の概要
設置期間	令和5年11月15日（水曜日）から当面の間
設置場所	飯坂保育園入口交差点（伊藤電工株式会社第三倉庫西側）詳細は次の地図をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先: 建設課道路河川係

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長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
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ファックス 0265-83-1278
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