【令和6年11月2日】国スポに向けホッケー広める

ホッケーの試合を楽しむ子どもたち
市は、アルプスドームでホッケー体験イベントを行い、67名の小中学生が参加しました。これは、令和10年に開催予定の「信州やまなみ国民スポーツ大会」で当市と飯島町がホッケーの会場になるため、競技人口の拡大に向けて取り組むものです。今回は、日本ホッケー協会アンバサダーでお笑いコンビのロッチ中岡創一さんや、元ホッケー日本代表小野真由美コーチらをゲストに迎え、ホッケーに親しんでもらおうと開催されました。
この日は、前半に小学1~4年生のグループ、後半に小学5年~中学生のグループと時間を区切って実施。前半は、けがをしにくい柔らかい素材のスティックを使い、持ち方などの基礎をはじめ、ボールをとられないように逃げたり、試合形式の練習をしたりしてホッケーに触れました。後半は、ホッケー経験者も多く実践に近い練習が中心。ボールを2つ使用した試合形式の練習では、もう1つのボールを気にしながら取り組み、果敢に相手ゴールを目指しました。中岡さんは「いいぞいいぞ」「うまい」と子どもたちを励ましながら、一緒にプレーしてホッケーの楽しさを伝えました。
イベントの最後に中岡さんは「ホッケーはやればやるほど楽しくなるスポーツ。ぜひ続けてください」と呼びかけました。また、参加した小学生の男の子は「初めて会う子がいっぱいいたけど、みんなで楽しくできてよかった」と笑顔で話しました。

ラケットの持ち方を教える中岡さん

ホッケーを指導する小野コーチ
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2025年04月01日