子宮頸がん予防ワクチン(9価HPVワクチン)が公費接種の対象に
定期接種に使用できるHPVワクチンは、これまで2価、4価のみでしたが、令和5年4月1日から、9価ワクチン(シルガード)が追加され、公費で接種できるようになりました。
HPVワクチン9価 参考資料
【厚生労働省リーフレット】9価のHPVワクチンを公費で接種できるようになりました(定期接種) (PDFファイル: 603.4KB)
【厚生労働省リーフレット】9価のワクチンを公費で接種できるようになりました(キャッチアップ接種) (PDFファイル: 490.2KB)
これまでに2価か4価のHPVワクチンを1回または2回接種した方
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価のHPVワクチンに変更し、残りの接種を完了すること(交差接種)も可能です。この場合にも公費で接種することができます。
交差接種の場合は、年齢にかかわらず、3回接種となります。
接種間隔
1回目と2回目の間隔を2カ月以上、1回目から3回目の間隔を6ヵ月以上空けて接種してください
この方法をとることができない場合
1回目と2回目の間隔を1カ月以上、2回目と3回目の間隔を3カ月以上あけて接種をしてください
関連リンク
対象者など詳しくはこちらをご覧ください
キャッチアップ接種についてはこちらをご覧ください
HPVワクチンに関するリーフレット
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更新日:2024年04月01日