こうもりぼうやとハロウィン

こうもりぼうやとハロウィン

(文)ダイアン・メイヤー、(絵)ギデオン・ケンドール、(訳)藤原宏之、(出版)新日本出版社

図書館の屋根裏部屋をねぐらにしているこうもりのぼうやは、人間の子ども向けに行われる絵本の読み聞かせに夢中になります。絵本をよく見てみたいこうもりぼうやは、うっかり足をすべらせて天井の穴から部屋に落ちてしまい、大さわぎに。あわてて屋根裏に逃げたぼうやは、お母さんに「もっと近くであの絵本を見たいよ」と言います。

はじめは「ダメ」と言っていたお母さんですが、そのうちに「大丈夫なときがきっと来るわ」と言い、ぼうやに待つように伝えます。

春から夏、夏から秋へと季節がうつり、やがてこうもりたちが冬眠する頃になって、ようやく ぼうやの願いがかなう日がやってきました。

ぼうやの願いはどうやってかなったのでしょうね。答えはぜひ絵本を読んでみてください。

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