はるになったら

(文)シャーロット・ゾロトウ、(絵)ガース・ウィリアムズ、(訳)おびかゆうこ
ある日、小さな女の子が小さな弟に言いました。「はるになったら、おはなをたくさんつんできて、はなたばをつくってあげる」「ゆきがいっぱいつもったら、ゆきだるまをつくってあげる」「うみにいったら、まきがいをひろってくるわ。なみのおとをきかせてあげる」
お姉さんになった女の子が少し背伸びをして、小さな弟に語りかけます。
児童文学作家であり詩人でもある著者によって、優しく紡ぎ出される言葉たちは、弟に寄り添う気持ちと優しさに満ちあふれています。
また、柔らかなタッチで描かれた女の子の表情や仕草からは、弟を愛おしく思う気持ちが伝わってくるようです。家族にしてあげたい、一緒にしたいと思い浮かべてうれしくなることが、皆さんもありませんか。
春の穏やかな日差しを浴びているような、心が温かくなる一冊です。
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更新日:2026年03月13日