中学生海外派遣国際交流事業(ネパール派遣)

中学生海外派遣国際交流事業では、市内の中学2年生をネパールへ派遣しています。

国際協力友好都市のポカラ市でホームステイなどを行い、若者が世界に目を向けて協力隊員の活動を理解し、広く国際協力を実感しながら国際感覚を育てるために実施しています。

事前研修

ネパール語研修の様子

作文と面接による選考後、参加者はさまざまな事前研修を行います。国際理解を深める研修やネパール語研修、打ち合わせ会議、駒ヶ根青年海外協力隊訓練所での一泊二日体験入隊などを行い、現地での活動がより効果的なものになるよう準備をしています。

現地での活動

ホームステイや青年海外協力隊の活動視察など、さまざまなプログラムを行っています。

現地活動の詳細
ホームステイ 一人ずつ現地の方の家で2晩ホームステイします。
学校交流 現地の学校を訪問し、習字や縄跳びなど、日本文化を通じて交流します。
青年海外協力隊活動視察 現地で活動する青年海外協力隊の活動を学びます。
交流会 ホームステイ先など、ポカラ市民の皆さんと交流します。
表敬訪問 在ネパールの日本国大使館やJICA事務所を訪問します。

(年によって実施するプログラムは異なります)

現地の子どもたちと交流
ホストファミリーとの交流
青年海外協力隊の活動視察

参加報告

報告書を作成するほか、市長や学校長、保護者などに向けた帰国報告会を行っています。

また、それぞれ自分の学校でも生徒向けの報告会を行っています。

事業の経過

平成3年度に始まったこの事業には、延べ209名が参加してきました(高校生や他町村の中学生を含む)。

事業経過の詳細
年度 出来事
平成3年度 事業開始。アメリカ合衆国へ生徒を派遣。以降毎年実施し、飯島町、中川村、宮田村の中学生や赤穂高校生も参加。
平成6年度 生徒10名(駒ヶ根市6、飯島町4)を初めてネパールへ派遣。この年から派遣先はネパールに。
平成13年度 アメリカ同時多発テロにより事業中止。
平成14年度 ネパール国内の情勢不安により、派遣先をカンボジア王国へ変更し実施。(平成14、15年度)
平成16年度 事業休止(平成22年度まで)
平成23年度 ポカラ市との国際協力友好都市提携10周年を機に事業再開。駒ヶ根市の生徒8名を派遣。以降毎年実施。
平成30年度 中川村の中学生1名を含む生徒9名を派遣。中川村からの参加は事業再開後初めて。
令和元年度 飯島町の中学生2名を含む生徒10名を派遣。飯島町からの参加は事業再開後初めて。
令和2~3年度 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止。

 

なぜネパールへ

日本に2カ所しかない青年海外協力隊訓練所が駒ヶ根にあることから、これを生かした海外派遣事業を行おうと、当時の教育長が訓練所に相談したところ、政情が安定し多くの隊員が活動するネパールをすすめられました。

その後、ポカラ市と国際協力友好都市となったことなどもあり、駒ヶ根市では現在までネパールへ派遣しています。

参加後の活動

民際交流会の様子

ポカラ市から研修員や訪問団が駒ヶ根を訪れた際には、事業に参加した中高生が企画・運営して「民際交流会」を開催しています。「民際」とは、国と国ではなく、民と民による国際交流。若い世代が、ポカラ市と駒ヶ根市の友好の絆をより強くしています。

この記事に関するお問い合わせ先
子ども課 教育総務係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線717
ファックス 0265-83-2181
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