新生児聴覚検査の補助
新生児聴覚検査は、出生後間もない時期に、赤ちゃんの難聴の有無を発見するための検査です。難聴があることに気付かずにいると、言葉の発達の遅れや、コミュニケーションが取りにくいといったことが起きます。
検査は生後2~3日で可能となり、専用の機器を使用して赤ちゃんが寝ている時などに行います。早期に発見することにより、言葉の発達を助けるための適切な支援に結び付けることができます。
新生児聴覚検査の費用を助成しています
駒ヶ根市では、全ての新生児が新生児聴覚検査を受けられるように、検査費用を助成しています。検査時に必要な受検票は、妊娠8カ月頃に送付します。検査時に医療機関の窓口にご提出ください。早めに必要な場合は、お問い合わせください。
県外で検査を受ける方へ
長野県外で聴覚検査を実施する場合は、駒ヶ根市新生児聴覚検査受検票は使用できません。検査費用を一度全額自己負担していただく必要があります。後日、申請により検査費用の助成が受けられます。検査日から6カ月以内に必要書類等をご持参のうえ、子ども課母子保健係へお越しください。
【必要書類】
- 駒ヶ根市新生児聴覚検査費用補助金申請書(兼実績報告書兼請求書)
- 医療機関等が発行した新生児聴覚検査に関する領収書と明細書の写し
- 聴覚検査の結果票か結果が記録されている母子健康手帳の写し
- 未使用の駒ヶ根市新生児聴覚検査受検票
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年12月12日