ポカラ市長と会談 友好深める(4月17日)
オンラインであいさつをする伊藤市長
市は、国際協力友好都市であるネパールポカラ市と両市長によるオンライン会談を行いました。友好都市締結から23周年を迎えるに当たり、友好関係を深めることを目的に開催。両市長は就任後初めて会談しました。
会談では、コロナ禍の影響で中断していた市民訪問団などの交流事業について話し合いました。市は本年度の8~9月に、ポカラ市側の訪問団やJICA草の根技術協力事業「母子保健プロジェクト」の研修生を受け入れる予定で、相互交流の再開に向け準備を進めていくことを確認しました。また、この日はネパール交流友の会から「母子保健プロジェクト」の報告なども行われました。
冒頭のあいさつで伊藤市長は「交流を再開し、さらなる友好の輪を広げたい」と意気込みました。また、ダナラズ・アチャーリヤ市長は「今年駒ヶ根を訪れるのを楽しみにしている。伊藤市長と駒ヶ根市民もぜひポカラを訪れてほしい」と話しました。
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更新日:2024年06月05日