明るい社会と青少年の健全育成を目指して(7月2日)

作文を披露する佐藤さん
社会を明るくする運動・青少年健全育成推進研修会が赤穂公民館で開かれました。この研修会は、犯罪のない明るい社会の実現と、青少年の健全育成を目指して開催され、保護司や民生児童委員など約300人が出席しました。
作文発表では、昨年度、同運動の県作文コンテストで入選した東中学校の佐藤由紀恵さんが「人の笑顔のために、小さなことから一つ一つやっていきたい」と作品を朗読。その後、こころの医療センター駒ヶ根の看護師、椎名千佳子さんが「ネット・ゲーム依存症の現状と治療プログラム」をテーマに講演しました。椎名さんは「依存症は本人より周りの人が気付くことが多い」と家族による支援等の大切さを語りました。
参加者は真剣な表情で聴講し、犯罪のない社会の実現や青少年の健全育成について知識を深めました。
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更新日:2022年07月14日