サロンで高血圧予防を学ぶ(12月13日)

紙人形劇を行う保健あすなろ会会員とサロン参加者ら
保健補導員のOBで組織される「保健あすなろ会」による健康教育が、小町屋北部いきいき交流センターで開かれました。これは、市内のサロンの一つ「小町屋北部いきいき元気教室」から市へ依頼があり開催されたものです。サロンに通う11人が参加し、高血圧の予防法などを学びました。
同会は、サロンでの介護予防サポーターや地域のボランティア活動、健康に関する知識の普及など地域に根差した活動を行っています。この日は、会員の2人が参加者と一緒に紙人形劇を行ったり、資料を使ったりして高血圧について分かりやすく解説。定期的な血圧の測定や減塩の取り組みなど、参加者は高血圧予防への理解を深めました。
健康教育を行った同会ボランティア部の堺澤千秋部長は「サロンで学んだことを、家族やお友達に広めてもらえれば」と話しました。
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更新日:2022年12月20日