Kuusからウクライナへの寄付金の受け渡し(10月21日)

寄付を手渡した石倉さん

寄付を手渡した石倉さん

市内の洋菓子店「Kuus(クース)」が、日本赤十字社を通じて、ウクライナ人道危機救援金として現金10万円を寄付しました。この日は、Kuusの運営会社の石倉徹代表取締役が市役所を訪れ、日本赤十字社長野県支部駒ヶ根市地区長の伊藤市長へ寄付金を手渡しました。

Kuusではウクライナ支援を目的に、同国の伝統菓子である「キャロットケーキ」を期間限定で販売。寄付額を10万円に設定し、7月1日から8月末までに目標販売数の330個を売り上げました。

石倉さんは「ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、お菓子屋として何かできないか考えた。この寄付を平和への意思表示としたい」と思いを語りました。伊藤市長は「出口が見えない状況のため、長い支援が必要になる。いただいた寄付は日本赤十字社へ送る」と話しました。

この記事に関するお問い合わせ先
総務課 秘書広報室

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線262
ファックス 0265-83-4348
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2022年10月27日