しゃっくりがいこつ

しゃっくりがいこつ

(作)マージェリー・カイラー、(絵)S・D・シンドラー、(訳)黒宮 純子、(出版)らんか社(旧:セーラー出版)

夜、目覚めたがいこつの口から、しゃっくりが出ました。シャワーをあびる間も、歯みがきをする間も、骨のお手入れをする間も、ハロウィーンのかぼちゃちょうちんをつくる間もずーっと、がいこつの口からは、ヒック ヒック ヒック。

キャッチボールをしにきたオバケが、しゃっくりが止まる方法を考えてくれました。言われた通りに、息を止めたり、砂糖を食べたり、逆立ちをして水を飲んでみるけれど、がいこつは骨だけなので、ちょっとヘンテコなことになるだけです。オバケが怖い顔をしてみせても「わあっ」と言って驚かせても、がいこつの口からは、ヒック ヒック ヒック…。

なかなか止まらないしゃっくり、皆さんも経験がありますよね。

はてさて、がいこつのしゃっくりは、どうなったのでしょうか。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども課 教育総務係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線705
ファックス 0265-83-2181
お問い合わせフォームはこちら