もしものくに

(作・絵)馬場のぼる、(出版)こぐま社
「もしも〇〇だったら、キミならどうする」 登場する12人の子どもたちのさまざまな想像に、共感したり笑ったり。ただそれだけの絵本なのですが、想像するってなんて自由なんだろう、と気付かされます。
「11ぴきのねこ」でおなじみの故・馬場のぼるさんの原画やアイデアが50年ぶりによみがえり、出版されたそうです。コロナ禍で好きなところに行けなくても、家から出られなくても、空想の世界ではどこへでも行くことができ、何にでもなることができます。
今こそポジティブな発想で、少しでも明るい気持ちになれる「もしものくに」を手に取って、みなさんもぜひ一緒に想像してみませんか。ひとりで、家族で、友だちで、いろいろな場面で楽しめる一冊です。
もしもこの本を読まなかったら・・・
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更新日:2022年03月20日