はるじゃのばけつ

はるじゃのばけつ

作/白土 あつこ 出版/ひさかたチャイルド

たっくんがばけつに桜の花びらをたくさん集めていると、たぬきがやってきて、ばけつにめだかやカエルを入れようと誘います。それもいいなあ、と思った たっくんですが「これは はるじゃのばけつなんだから」ときっぱり断りました。

ところが、花びらを集め続けるたっくんの後ろで、たぬきはこっそりカエルをばけつに入れます。すると、カエルがとびはねた拍子に、ばけつがひっくり返ってしまいました。せっかく集めた花びらはこぼれてしまい、たっくんが思わずどなると、たぬきはどこかへ姿を消しました。こぼれてしまった花びらをもくもくと集めて家に帰るたっくん。

たっくんが何のために花びらを集めていたのか、どうして「はるじゃのばけつ」なのか…読み終えると心がほっと温かくなります。

長野県生まれの作者・白土さんの明るくやさしいタッチの絵が魅力的で、春におすすめの一冊です。

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