認知症に寄り添う地域づくりを(5月19日)

グループで情報交換をする参加者
チームオレンジ交流会が市役所で開催され、登録団体や第2層生活支援コーディネーターなど約50人が参加しました。チームオレンジは、認知症の方やその家族の支援ニーズと、認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐ仕組み。この日は、チームオレンジの構築を促進するため、交流や情報交換が行われました。
会ではまず市内で活動する5つのチームが取り組み内容を発表。その後グループワークで情報交換をしました。参加者からは「各地域で行っているサロンや通いの場の活動内容がまさにチームオレンジ。ゆくゆくは既存の集まりを活用した地域づくりができれば」という提案もありました。市は令和5年までに、すべての行政区へのチームオレンジの配置を目指して取り組みを進めていきます。
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更新日:2022年05月27日