友好都市の特産物と感謝米を給食に (1月25日)
市内小中学校で、友好都市である静岡県磐田市と石川県かほく市にちなんだ給食が提供されました。
これは、コロナ禍で友好都市間の交流ができない中で、そのまちの特産物を取り寄せて食べて応援することなどを目的に企画されたものです。この日の献立は、磐田名産の海老芋を使った煮物や、かほくのサツマイモ「かほっくり」が入った豚汁、駒ヶ根産の「ごま」であえた小松菜のごまあえなど。お米は、天竜川の下流にあたる磐田市などの土地改良区から毎年いただく「感謝米」が使われました。
東伊那小学校5年生の教室では、「お米の粘りが強くて甘みがある」「海老芋はトロトロした食感。かほっくりは甘みが強くて、全部おいしい」と話し、あっという間に完食する姿が見られました。

給食を味わう東伊那小学校の子どもたち

友好都市にちなんだ給食
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更新日:2021年01月26日