行政評価制度

行政評価制度とは

行政評価制度とは、客観的指標(活動指標及び成果指標)を用いて、事務事業が市民生活に与える成果を把握することにより、事務事業についての必要性・手段の妥当性・効率性等を評価し、事務事業の改善などを図るシステムです。

目的

  1. 職員の意識改革
    (事業の目的意識、コスト意識、成果、効果に対する意識)
  2. 市民への説明責任
    (行政活動の透明性、市民と行政の情報の共有化)
  3. 成果を重視した行政活動の構築

行政評価市民委員会の設置

市が実施する行政評価において、市民の視点で評価を行うことにより、評価の客観性及び透明性を確保し、効果的な行政評価を実施するため平成20年度より行政評価市民委員会を設置し、評価を行っています。

平成16年度〜23年度の取り組み状況

年度別取り組み状況
年度 区分 評価事業数 内容 備考
平成16年度 試行 196事業
  • 各係5事業評価
  • 公開
 
平成17年度 実施 316事業
  • 全主要事業評価
  • 公開
 
平成18年度 実施 303事業
  • 全主要事業評価
  • 公開
 
平成19年度 実施 100事業
  • 全主要事業1/3評価
  • 公開
制度見直し
(全事業を3年間で評価)
平成20年度 実施 116事業
  • 全主要事業1/3評価
  • 市民評価
  • 公開
 
平成21年度 実施 117事業
  • 全主要事業1/3評価
  • 市民評価
  • 公開
 
平成22年度 実施 109事業
  • 全主要事業1/2評価
  • 市民評価
  • 公開
制度見直し
(全事業を2年間で評価)
平成23年度 実施 97事業
  • 全主要事業1/2評価
  • 市民評価
  • 公開
 

平成24年度の取り組み状況

平成25年度の取り組み状況

より効果的で効率的な行政評価とするため、市民委員の意見を伺いながら評価のあり方について検討した結果、平成26年度を初年度とする第4次総合計画の進行管理の中で行政評価を実施する方向としました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 行政管理係

〒399-4192
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表) 内線212
ファックス 0265-83-4348
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更新日:2021年12月23日