塚田理研工業株式会社

業界をリードするめっき技術
塚田理研工業株式会社は、創業から50年以上にわたり、プラスチック等にめっき加工を行っている会社です。昭和38年に、業界に先駆けてプラスチックへのめっきの工業化に成功。以来、さまざまなプラスチックへのめっき加工技術を確立してきました。
身近なものでは、自動車や携帯電話、デジタルカメラなど多種多様な製品にこの技術が採用されています。近年では、時代の流れに合わせ、電気自動車や5G関連基地局向けに「電磁波シールドめっき」を開発・提供し、高い評価を得ています。
また、環境への配慮にも力を入れており、独自開発の排水リサイクルシステムや天然ガスを使用し、自然に優しいものづくりをしています。
非常識に挑戦し続ける

同社の理念は「非常識への挑戦」。常に挑戦を続けてきたことで、プラスチックめっきのパイオニアとしての今があるといいます。
採用担当の田中さんは、「挑戦し続けられる人を求めている。前向きで、諦めずに仕事に取り組める人に来てほしい」と話します。
高い技術力とは裏腹に、職場の雰囲気は非常に和やか。社員旅行などさまざまな親睦イベントがあり、皆さんとても仲が良いそうです。先進機器を支える技術は、この和やかな雰囲気の中で生まれています。
私の会社の魅力

川上 陽介さん
仲のいい先輩がこの会社に就職しており、職場の雰囲気や仕事の様子を聞き、入りたいと思いました。入社してみると、聞いていた通り皆さんとてもフレンドリーで家族のようにかわいがってくれました。現在担当する営業の仕事では、過去に経験した現場の知識が生きています。お客さまの求める品質をクリアし、受注につながったときはやりがいを感じます。皆さんの生活を支える技術力と、社員の優しさがこの職場の魅力です。
(営業部 営業課、入社14年目)
会社概要
業種 | めっき加工業 |
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事業内容 | プラスチック、プリント基板へのめっき加工 |
従業員 | 220名 |
本社所在地 | 赤穂16397番地5 |
ホームページ | 塚田理研工業株式会社(外部サイト) |
(注意)ここでは、若者の地元就職を応援するため、市報こまがねで紹介した「地域で頑張る企業」の皆さんを掲載しています。掲載企業は、駒ヶ根雇用対策協議会の会員企業の皆さんです。
所在地
市報こまがねへの掲載情報等
市報掲載年月 | 令和2年11月号(令和2年10月20日発行号) |
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取材日 | 令和2年9月中旬 |
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2020年10月20日