新型コロナワクチンを接種される妊婦の皆さんへ
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず、接種をおすすめします。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご確認ください。
【厚生労働省ホームページ】妊娠中・授乳中・妊娠を計画中のワクチン接種
接種時の注意
新型コロナワクチンを接種される妊婦の皆さんに、安全に接種していただくため、次の2点をご確認ください。
接種前にかかりつけの産婦人科へ接種の可否を確認
接種前に、必ずかかりつけの産婦人科へ接種を行ってよいかを確認し、接種の許可を得てください。かかりつけ産婦人科医の許可がない場合、接種ができませんのでご注意ください。
集団接種会場には産婦人科医はいません。妊婦さんの体調もさまざまですので、あらかじめ接種の許可を得てください。
また、接種に関して不安なことや質問がある場合も、事前にかかりつけの産婦人科に確認をしてください。
母子手帳を持参してください
体調不良等の急変時に備え、接種する際は母子手帳をご持参ください。
なお、母子手帳に接種記録等は記載しません。接種済証は別に発行されますので大切に保管してください。
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更新日:2021年09月15日