駒ヶ根市

2019年1月の動き

5Gで登山者を守る(1月28日)


受賞した提案を説明する不破教授
受賞した提案を説明する不破教授
次世代通信方式「5G」を使ったアイデアを競う総務省のコンテストで、市が実験に協力した信州大学総合情報センターの不破泰教授の登山者見守りシステムが「5G特性活用賞」を受賞し、杉本市長に報告しました。受賞した提案は、5Gを活用し山岳遭難者の救助をより安全かつ迅速に行えるようにするというものです。市役所屋上に設置した中継機で、専用の小型端末を持った登山者の位置情報を数分おきに把握し、長時間移動していないなどの異常を発見した際に、小型無人機ドローンが現場に向かい、搭載した高精細カメラで捜索したり、遭難者と連絡を取ったりすることで、早期発見や迅速な救助を可能にします。位置情報の把握は既存の無線技術を使用し、現場でのカメラを使った通信の際に、超高速・大容量・低遅延などの特徴を持つ5Gを活用します。不破教授は昨年7月から市や登山ガイドと協力しながら、位置情報把握の実験を実施。現在も実用化に向けた研究や実験を進めており、「(市やガイドなどと)関係を築きながら一緒にシステムを実現させていきたい」と話しました。杉本市長は「インバウンドで外国人観光客も増え、中央アルプス国定公園化の動きもある中、安心・安全が求められている。市としても積極的に協力したい」と今後の連携に理解を示しました。

箱根駅伝初優勝の喜びを報告(1月28日)


優勝を報告する湯澤さん
優勝を報告する湯澤さん
1月に行われた第95回箱根駅伝に出場した、市出身で東海大学4年の湯澤舜(しゅん)さんが、市長を表敬訪問し優勝を報告しました。湯澤さんは、花の2区といわれる最長区間(23.1km)を力走し、チーム初の総合優勝に貢献。「箱根駅伝優勝という大きな目標を叶えることができた。これまでお世話になった多くの人に感謝したい」と喜びを語りました。杉本市長は、「たくさんの感動を与えてくれ、市民として誇りに思う。ぜひ、駒ヶ根の子どもたちに陸上を指導してほしい」と今後の活動に期待しました。湯澤さんは、大学卒業後はSGホールディングス(佐川急便グループ)に入社し競技を続けるとのことで、「フルマラソンに挑戦し、オリンピックを目指したい」と新たな目標を語りました。

地域交流センターを新しい文化の拠点に(1月26日)


安全祈願祭で 鍬(くわ)入れの儀を行う杉本市長ら
安全祈願祭で 鍬(くわ)入れの儀を行う杉本市長ら
市地域交流センター等整備工事の安全祈願祭と起工式が行われ、国・県議会議員や、地元関係者、施行業者など約60人が出席しました。地域交流センターは、赤穂公民館と児童発達支援施設「つくし園」を併設する建物として、駒ヶ根総合文化センター北側に新築します。新公民館には、約300人を収容できる講堂のほかに、学習室や会議室、授乳室などを整備。また、つくし園には、主に障がいのある未就学児を支援するための訓練室や相談室などが設置されます。杉本市長はあいさつで、「文化センターと公民館が隣接することで、さらに連携を深め、地域の文化・芸術の拠点となる施設を目指したい」と期待しました。
工事は、2020年3月の完成を目指して行われます。

食を通じて磐田市を身近に(1月25日)


給食をほおばる赤穂東小学校の子どもたち
給食をほおばる赤穂東小学校の子どもたち
市内小中学校で、友好都市である静岡県磐田市の給食が出されました。これは、昨年度友好都市提携50周年を迎えた磐田市のことをもっと知ってもらおうと両市職員が提案したもので、献立を交換し合うのは初の取り組みです。献立は、魚を骨ごとすり身にした黒はんぺんなどが入った静岡おでんをはじめ、磐田市特産のシラスを使ったしらすあえ、しょうゆとみりんで味付けした、磐田市の給食で人気の具なし炊き込みご飯「さくらごはん」など5品。お米は、天竜川下流の磐田市などの土地改良区から毎年贈られる「感謝米」が使われました。子どもたちは給食を食べながら、担任の先生から磐田市の場所や人口、当市との縁などの説明を聞き、食を通じて磐田市のことを知りました。赤穂東小3年の小出望愛(のあ)さんは、光前寺の早太郎が磐田市へ行っていたことを初めて知ったと言い、「さくらごはんが食べやすくて、一番おいしかった。また食べてみたい」と笑顔で話しました。

中央アルプス国定公園化へ 初の住民説明会(1月25日)


活発な議論が行われた会議の様子
活発な議論が行われた会議の様子
中央アルプス県立公園の国定公園化説明会が県伊那合同庁舎で開かれ、地域住民や山岳・観光・行政関係者など、約40人が出席しました。県では、平成27年度の県立公園見直し事業の際、地元から要望が出されたのをきっかけに国定化の取り組みを始め、これまで調査や協議会設置等を進めてきました。今回の説明会は、昨年度作成した公園計画等の素案に関係者などの意向を反映させようと、初めて地域住民向けに上下伊那と木曽地域で開催されたものです。会議の中では、規制の厳しい特別保護地区を新たに設けて自然を保護することや、公園活用のための施設整備等は事前に計画に盛り込むことで実施可能であることなど、国定化による影響や考え方も説明されました。春日嘉広 県自然環境課長は、「国定化の目的は、希少な自然の一層の保護と、知名度向上を生かした適正な活用の推進。さまざまな意見をいただきたい」と説明。質疑応答では、「移行後の事業主体はどうなるのか」「ただ移行するだけでなく、使われていない登山道の見直しなど、しっかり取り組んでほしい」などと、国定化や県の取り組みに期待する活発な議論が行われました。

認知症になっても安心して暮らせる地域に(1月20日)


パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
「認知症を考える市民シンポジウム」が、市文化会館で開かれ、およそ500人が参加しました。これは、認知症のことをもっと多くの皆さんに知ってほしいと、市内の認知症の方やその家族などでつくる市民団体「おれんじネットフレンズ」と市が主催したイベントで、4年ぶりに開催。今回は、5年前に39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断され、その後も同じ会社に勤務しながら、認知症患者のケアなどに取り組む丹野智文さん(宮城県)を講師に迎えました。丹野さんは、診断当時の心境や現在の症状などを告白。「認知症は、誰でもかかる可能性のある病気。正しく理解して支え合えば、皆が笑顔で過ごせる。駒ヶ根もそうした地域になってほしい」と呼び掛け、参加者は涙したり、うなずいたりするなどして、理解を深めていました。また同シンポジウムでは、丹野さんを支えるボランティアの一人、若生栄子さん(宮城県)の講演や、市内の認知症患者・家族・ボランティアも登壇して講師などと話し合うパネルディスカッションも行われました。

長年の人権擁護活動に感謝状(1月17日)


感謝状を受ける氣賀澤さん(左)と下平さん(右)
感謝状を受ける氣賀澤さん(左)と下平さん(右)
人権擁護委員を退任する氣賀澤厚典さん(市場割区)と下平和人(中沢区)さんに、法務大臣の感謝状が伝達されました。また、新たに人権擁護委員を務める北原宏さん(北割二区)と宮下洋二さん(中沢区)には委嘱状が交付されました。人権擁護委員は、市長の推薦に基づき法務大臣が委嘱する民間のボランティア。差別やいじめなど人権に関する相談を受けたり啓発活動を行ったりしています。氣賀澤さんは3期9年、下平さんは2期6年にわたり委員を務め、感謝状を伝達した長野地方法務局伊那支局の橋爪昭夫支局長は、長年の活動に感謝し「委員の職から離れても、違う立場から人権擁護行政を支援してほしい」と話しました。下平さんは「勉強になることが多かった。これからも『人権擁護』を頭に置きながら、地域のためにがんばっていきたい」と今後の抱負を語りました。

1月定例記者会見(1月17日)


会見する杉本市長
会見する杉本市長
定例記者会見が開かれ、杉本市長から◆「友好都市磐田市の給食をいただきましょう」について、◆全国ものづくり高大連携発表会&マッチングフォーラムin駒ヶ根の開催について説明を行いました。詳しい内容は、添付ファイルをご覧ください。
20190117定例記者会見 (pdfファイル、2432068バイト)

消防団員が決意新たに(1月13日)


行進する市消防団員と観閲する杉本市長
行進する市消防団員と観閲する杉本市長
新春恒例となる市消防団の出初式が行われ、消防団員が防災への決意を新たにしました。観閲式では、ラッパ隊による演奏の中、すずらん通りを消防団員337人に加え市赤十字奉仕団や子ども隊が行進。杉本市長の観閲を受けるとともに、沿道には家族の勇姿を見ようと親子連れの姿も見られました。その後、市文化会館で行われた式典では北原義康団長が訓示を行ったほか、阿部守一知事や杉本市長らが祝辞を述べました。また功績のあった団員や団体の表彰、消防殉職者に対する黙とうなどが行われました。

子どもの成長を支えて30年(1月13日)


表彰を受ける竹村さん
表彰を受ける竹村さん
市スポーツ少年団創立30周年記念式典が市民体育館で開かれ、団員の小学生ら約400人が参加しました。スポーツ少年団は、平成元年に8種目7団でスタートし、スポーツを通して子どもたちの心と体を育むことなどを目的に活動を続けてきました。現在は13種目16団となり、600人を超える子どもたちが練習に打ち込んでいます。記念式典では、30年の長きにわたり活動を支えてきた10名の指導者を表彰。そのうちの一人、サッカー団の竹村光司さんは「子どもたちが日々成長し、たくましくなる姿を見られることは、とてもうれしく、あっという間の30年だった」と受賞を喜びました。式典後には、レクリエーション交流大会が行われ、キンボールや餅つきを楽しみました。交流大会で選手宣誓をしたバレーボール団キャプテンの倉家優華(くらけゆは)さんは、「まずは1勝目指して、声を出して走り回るバレーをしたい」と今年の目標を語りました。市スポーツ少年団では、新入団員を募集しています。詳しくは市ホームページか市報こまがね2月号をご覧ください。

仕事と家庭の両立のサポートを宣言(1月4日)


イクボス・温かボス宣言をした杉本市長ら
イクボス・温かボス宣言をした杉本市長ら
職員が笑顔で活躍できる働きやすい市役所を目指そうと、杉本市長ら市の理事者・部課長がイクボス・温か(あったか)ボス宣言を行いました。イクボス・温かボスとは、部下の仕事と子育て・介護等の家庭生活との両立を応援しながら、仕事で成果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のことです。この宣言は長野県連合婦人会が発案したもので、県内の経済団体や教育機関などさまざまな団体に取り組みが広がっています。式では、市議会議長などが立会人となり、宣言書に署名。杉本市長は、「少子高齢化や労働力不足が進み、組織の活力を維持するためには、仕事と家庭生活のバランスがとれた働きやすい職場であることが重要。今後、子育てや介護にもっと理解のあるまちとなるよう、この取り組みが市内の企業にも広がってほしい」と期待しました。市では、この宣言を受け、職場ごとに超過勤務や休日出勤の見直しなどについて話し合うなど取り組みを進めていきます。


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